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電動ファン、合格

年末です。

ω`) ハヤイノ

 

このブログとリアルとの差が1年以上開いていましたが、やっと1年未満に入りました。

 

これからもどんどん更新していきます。

( ´∀)bグッ!

 

 

あのアルミシュラウド電動ファンを取り付けてから1年が経過しました。

 

特に危ない夏に水温計をチェックしていましたが特に問題なく越せましたので、ファン自体の冷却能力は足りていると判断して良いでしょう。

 

来年はARCのラジエターに交換しますかね。

(´∀).。.:*・゚

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JZX100電動ファン化まとめ

カップリングファンから電動ファンに換装して少し走りましたが、運転していて体感できるレベルでエンジンの吹けが軽くなりました。

()

 

でもすぐに慣れるレベルでもあります。

(^_^;)

 

普段の街乗りではあまり上まで回さないので、今更回してもそこらの領域の変化はわからない。

 

元々カップリングファンと電動ファンのデータ取りの意味もあったので、街乗り限定でそんなに変わらないようならカップリングファンに戻し電動ファンとファンコントローラーは売ってしまうつもりだったのですが、今はこれなら継続して使ってもいいかなと思います。

 

という訳でまとめに入ります。

 

現状ではまだ配線を整理する必要はあるのですが、とりあえず形になったと判断して結果を発表したいと思います。

 

<重量増減>

ファンコントローラー関係 +265g

社外電動ファン+アルミファンシュラウド +3525g

 

純正カップリングファン+ファンシュラウド -5100g

 

1310gの軽量化

 

<費用>

アルミファンシュラウド+電動ファン(中古) 19531

ビリオン VFC Pro DD+汎用水温センサー(中古) 20232

ビリオン 汎用水温センサー(新品) 4951

KOSO センサーアダプター M16×P1.5 PT1/8(新品) 479

DEPOブースト計 5384

 

50577円・・・ (;´Д`)

 

<かかった時間>

のんきにやってたので2年ちょっと

 

 

<感想>

 

パーツを買い集めていた時は気が付かなかったが、こうしてまとめてみると高いパーツを中古で買ったのに随分費用がかかった・・・

サーキット走るなら水温コントロールは必須なのでファンコントローラーも生きてくるとは思うが、街乗りだと軽量化も含めて費用対効果は悪いと言わざるを得ない。

 

あと機械式であるカップリングファンより電装が増えたので、その分故障率も上がったと思われる。

 

という訳で、全て自己満足で片付けなければならないでしょう。

 

ω`) チャンチャン

 

大成功

ファンコントローラーのテスト結果です。

()

 

IMG_0532.jpg

(反射して見にくいですが、アッパー17℃、ロア9℃です)


きちんとラジエターのアッパーとロアタンクの温度を別々に表示しています。

 

これで大まかにラジエターの冷却能力がどれくらいか調べる事ができます。

∠( д)

 

 

現在アッパーでコントロールしていますが、カプラーを付け替えればロアでのコントロールも可能。

 

私的には自然風で十分冷却できているかいないかの判断はラジエター通過後のロアで判断するべきではないのかなとも思うんですけどね。

 

できていたらファンを止めたままでサーモスタットにコントロールさせ、できていないのならファンを回して更に冷却するという状態が正しいと思いますし。

ファンコントロール制御実験 その2

家に戻ってきたので続きをする。

 

さてファンが回りっぱなしになってしまう訳ですが、このパターンは恐らくサーモスイッチが機能していないと予想した。

 

ファンコントローラーにこの線を切ったり繋いだりしてもらいたい・・・というのが当初の目論見なんです。

 

なので、今は切りっぱなしになっているという事でしょう。

 

最初に試した配線の配線図を書いてみた。

 

IMG_0521.jpg



初期設定をトヨタ式にすれば青線と緑線を切ったり繋いだりして制御してくれるもんだと思ってましたが駄目でしたね。

 

んでマニュアルを見たらトヨタ式は茶線を使えとあったので、恐らく緑線と茶線で同じ事をしたらうまくいったんじゃないかなと思います。

 

この緑線はあくまでファンを回す時に電気信号が出ると予測していまして、その信号を純正のファンコントロールリレーに割り込ませればうまくいくのではと思った。

 

今度は車体の配線図を見てみると、純正のファンコントロールリレーはサーモスイッチかプレッシャースイッチによってアースが切断されるとファンが起動するという仕組みになっているので、これだとまくいかないと分かり落胆する。

(ToT)

 

ならC接点リレーで反転させてやればいいはず!!

∠( д)

 

というのはエボの時に覚えた事です。

()

 

 

昔エボ8にエボ6で使っていたというファンコントローラーを装着したは良いが全く動作せず、色々考えた結果極性反転の術で凌いだことがある。

(^_^;)

 

 

配線図を書くとこんな感じ。

 

IMG_0522.jpg

 


ジャンクボックスを覗くとC接点リレーが2個出てきた。

 

結線してみる。

 

 

エンジン始動したらファンは停止したままだった。

 

いいぞいいぞ。

( ´∀`)bグッ!

 

ファン起動を75℃に設定してそこまで上がるのを待つ。

 

 

 

 

 

・・・・・起動しなかった。

。゚(´Д`゚)゚。 ナンデヤネーン

 

 

もう一度マニュアルを見る。

 

汎用のページに緑がアースに落ちると書いてあった。

 

IMG_0523.jpg


となるとマイナスコントロールってことか。

 

バッテリーから12V持ってきてC接点リレーに繋ぐ。

 

動作確認・・・・・・

 

 

 

 

 

駄目だった。

。゚(´Д`゚)゚。 モーイヤー

 

 

 

もう寒いので今日はこれまでにする事にした。

(´Д) ブルブル

 

 

バッテリーから引っ張っている線が危ないので取り外しておく事にした。

 

線を外すとリレーからカチっと音がした。

 

 

・・・・・・あれ、おかしいぞ。

 

この配線でカチっというのはファンコンがファンを動作させる時のみのはず。

 

それがなぜ今・・・?

 

 

 

 

 

配線が間違っていた。

(^_^;)

 

 

最後のチャレンジとしてもう一度やってみる。

 

このリレーちょっと配線がわかりにくいんですけど、何度も確認して接続を直す。

 

 

 

 

 

 

75でファンが起動!!

∠( д) イエス

 

 

 

やった、結構嬉しい。

キタ━━━━()━━━━!!

 

これでとりあえずしばらくは問題ないだろう。

 

本当はデュアルファンを個別にコントロールしたいのだが、エアコンのからみもあってまだ配線図ができていないのが現状です。

 

配線がめちゃくちゃだがそれは次の休みで良いだろう。

 

(注:2年後の今もそのままです)

 

 

 

ちなみにメーター裏の茶色線を引っ張ってくればこんな苦労はなかったと思われる作業です。

(^_^;)




最後にラジエターのロアタンクに刺さっている純正のサーモスイッチを追加の温度センサーに交換する。

 

ねじ径とピッチが合わないので用意した変換アダプターにセット。

 

IMG_0517.jpg


限界までねじ込んでもセンサー先端が引っ込んでしまってるけどダイジョブかな・・・?

(^_^;)

 

IMG_0518.jpg


駄目なら変換アダプターを加工しなきゃならんだろう。

(-_-;)

 

 

確認は後日。

∠( д)

 

ファンコントロール制御実験

ブログ書こうとネタ帳開いたら令和元年1128日って書いてある・・・

(´Д) アレ?

 

 

さて、今日はファンコントローラーの配線を完成させたい。

 

このファンコントロールってのは各メーカーで結構違いがありまして、このVFCは設定変更でできるだけ対応できるようになっている。

 

元々は純正の水温センサーを読み取ってファンコントロールするのが基本的な使い方になるのですが、オプションの汎用水温センサーを用意すればそれを読み取る事もできる。

 

それとは別にファンコントロールも各メーカー、各車両でプラスコントロールとマイナスコントロールと様々なので、純正のコントロールリレーを使うならそちらもこの車に合った設定にしなければならない。

 

この2点さえ抑えておけば問題ないだろう。

( ´∀)bグッ!

 

そして私はセンサーは汎用品にしてコントロールはトヨタ式を選択。

 

純正のファンコントロールリレーに配線を接続するが、ちゃんと動作するかわからないのでカプラーは作成せずにお試し配線にする。

 

IMG_0512.jpg


IMG_0513.jpg


IMG_0514.jpg


そもそもカプラー無いしね・・・

 

ファンコントロールのディップスイッチを汎用からトヨタに変更する。

 

この状態でエンジンを始動させてみると水温は150で点滅している。

 

トラブルシュートを見てみると、水温センサー線の結線場所が間違っているとかなんとかなっているが、以前きちんと表示されてから配線は一切弄っていないので原因は別だろう。

 

IMG_0520.jpg


そもそもマニュアルに無いパターンを試しているので自分で考えてみる。

 

普通に考えてディップスイッチの設定をミスっているのだろう。

 

設定を汎用品に戻すときちんと表示された。

 

という事はこのスイッチは水温センサー線の抵抗読み取りパターンの設定なんだろう。

 

この状態でエンジンを始動。

 

だが何故かファンが回りっぱなしになってしまった。

(^_^;) アリ?

 

よく見たら水温もDepoに比べるとえらく低い。

 

ユニットの初期設定を汎用に変えたら今度こそちゃんと表示された。

 

という事は、汎用水温センサーを元にトヨタ式でリレー制御するのは無理なのかも?

 

だがマニュアルを読むとJZX100では茶線を使うらしいのでまだ希望はある。

 

このファンコンを装着するのに汎用センサーを基本とする形で配線をまとめたので茶線は使わないものとしてメーター裏にまとめてしまった。

 

流石に今日はお試し作業なのでまたメーターをバラすのは勘弁してほしい・・・

 

あくまで最終形態は汎用リレーを組み合わせたデュアルファンシステムなので、今やっているこれはその為の回り道作業なのです。

 

まあ常時ファンは回っている訳だから、前みたいに100越えるような事は無いだろうという事でお昼ごはんを食べに行く。

 

みのさんも大好きなとあるラーメン屋さんへ。

(((((((((((っ・ω) ブーン

 

ちょっとテスト走行になった訳だが、常時ファン起動状態だと87~89で安定していて、丁度カップリングファンと同じような感じになった。

 

恐らく冷却性能は十分足りていてサーモスタットで安定させている状態なんだろうな。

 

ファンの性能テストとしては十分満足いく結果だった。

 

電圧が低くなったという症状も今は落ち着いている。

 

たまたまだったのか、他の原因なのかな?

 

 

ラーメン注文する。

∠( д)/タノム

 

ここはWiMAXは入らない場所で漫画読むしかできなかったのだが、流石にLTEのどんなときもWIFIはばっちり入るね。

 

腹も満たされたので帰りに中古工具屋に寄った。

 

特に何か買ったりはしなかったが、MACTOOLSのナックルセイバーの19mmがそれなりの値段だったら買い足したかった。

 

もうここ掘り出し物とか滅多に出なくなったんだよね

。゚(゚´Д`゚)゚。